()は前年比
区分 | 中国道 | 関門道 | 山陽道 | 山陽道 (宇部下関線) |
自専道 (宇部有料等) |
合計 | |
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人身事故 | 件数 | 86(16) | 6(-2) | 78(-5) | 3(-2) | 5(4) | 178(11) |
死者数 | 0(-3) | 0(-1) | 0(-9) | 0(0) | 0(-1) | 0(-14) | |
負傷者数 | 141(30) | 14(-3) | 130(0) | 5(-1) | 8(8) | 298(34) | |
物損事故 | 605(-11) | 47(-4) | 528(12) | 37(15) | 41(25) | 1,258(37) | |
総件数 | 691(5) | 53(-6) | 606(7) | 40(13) | 46(29) | 1,436(48) |
県内の高速道路における死亡事故は、平成14年以降減少傾向にあったが、平成21年のETC割引を要因とする交通量の増加に伴い増加に転じ、平成22年には過去最高に匹敵する14人の死者を記録しました。
このため、昨年は、4月に本県高速道路初の「交通死亡事故多発非常事態宣言」が発令され、その後各種対策を強力に推進した結果、「年間交通死亡事故死者ゼロ」を達成しました。
しかし、減少したのは死亡事故のみで、人身事故、負傷者数、物損事故ともに増加、中でも重傷者数は前年に比べ17人増加の36人に倍増するなど、事故の多発傾向は依然として続いています。