平成25年中の高速道路の交通事故状況
（）は前年比
| 区分 | 中国道 | 関門道 | 山陽道 | 山陽道 （宇部下関線） |
自専道 （山口宇部道路等） |
合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 人身事故 | 件数 | 79(25) | 4(-1) | 81(5) | 1(-4) | 13(0) | 178(25) |
| 死者数 | 5(3) | 3(1) | 8(4) | ||||
| 負傷者数 | 126(26) | 4(-13) | 150(2) | 1(-7) | 16(3) | 297(11) | |
| 物損事故 | 553(0) | 52(6) | 594(86) | 40(2) | 74(-5) | 1,313(89) | |
| 総件数 | 632(25) | 56(5) | 675(91) | 41(-2) | 87(-5) | 1,491(114) | |
特徴等
県内の高速道路における交通事故総件数は、過去１０年で最多となっており、死亡事故についても
平成２３年の０名から平成２４年４名、平成２５年８名と倍々に発生をみました。
また、８件の死亡事故のほとんどが、「車外放出」、「走行中の追突」、「事故後車外において衝突」で
亡くなられるなど、高速道路特有の事故形態でした。
事故多発区間
- 中国道 小郡ICから小月ICの間 （下り坂のカーブで多発）
※要注意箇所 下り線の美祢〜美祢西IC付近
上下線の下関ＪＣＴから小月IC付近
事故を防止するためのポイント
■スピードダウン
- 高速での事故原因の多くが速度に起因している
■シートベルト・チャイルドシート着用
- 後部座席の非着用が車外放出に繋がっている
■ハイビームの活用
- 高速道路では、事故車や落下物など障害物の発見遅れが重大事故につながる。前車や対向車がいない時は、ライトをハイビームに切り替え視界を十分に確保する
もし、事故が起こったら…
- 車をできるだけ路肩によせる
- 全員がガードレールの外へ避難
- 発炎筒､ハザードランプ､三角表示板で後続車に知らせる
- １１０番、道路緊急ダイヤル＃９９１０に通報
過去10年間の県内高速道路の交通人身事故発生状況
| 年次 | 平成25年 | 平成24年 | 平成23年 | 平成22年 | 平成21年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 発生件数 | 178 | 153 | 178 | 167 | 135 |
| 死者数 | 8 | 4 | 0 | 14 | 8 |
| 年次 | 平成20年 | 平成19年 | 平成18年 | 平成17年 | 平成16年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 発生件数 | 131 | 154 | 134 | 139 | 134 |
| 死者数 | 5 | 7 | 7 | 5 | 6 |
山口ハイウェイ通信
事故情報・ハイウェイ通信NO37(H27.1)〈135kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO36(H26.12)〈135kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO35(H26.11)〈147kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO34(H26.10)〈107kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO33(H26.9)〈127kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO32(H26.8)〈461kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO31(H26.7)〈198kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO30(H26.6)〈516kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO29(H26.5)〈675kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO28(H26.4)〈271kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO27(H26.3)〈180kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO26(H26.2)〈115kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO25(H26.1)〈119kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO24(H25.12)〈122kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO23(H25.11)〈87kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO22(H25.10)〈98kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO21(H25.9)〈188kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO20(H25.8)〈127kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO19(H25.7)〈112kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO18(H25.6)〈200kb〉