平成26年中の高速道路の交通事故状況
（）は前年比
| 区分 | 中国道 | 関門道 | 山陽道 | 山陽道 （宇部下関線） |
自専道 （山口宇部道路等） |
合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 人身事故 | 件数 | 50(-29) | 4(0) | 67(-14) | 3(2) | 15(2) | 139(-39) |
| 死者数 | 0(-5) | 0（0） | 3(0) | 0（0） | 0（0） | 3(-5) | |
| 負傷者数 | 75(-51) | 5(1) | 102(-48) | 5(4) | 18(2) | 205(-92) | |
| 物損事故 | 503(-50) | 53(1) | 566(-28) | 30(-10) | 114(40) | 1,266(-47) | |
| 総件数 | 553(-79) | 57(1) | 633(-42) | 33(-8) | 129(42) | 1,405(-86) | |
特徴等
・県内の高速道路における交通事故件数は、人身事故、死傷者数、物損事故のいずれも前年を下回った。
・交通事故多発区間（中国自動車道下り美祢IC〜美祢西IC間）での交通事故が激減した。
・交通死亡事故は、いずれも山陽自動車道において発生し、貨物車が関与している。
事故多発区間
- 中国道 小郡ICから小月ICの間 （下り坂のカーブで多発）
※要注意箇所 下り線の美祢〜美祢西IC付近
上下線の下関ＪＣＴから小月IC付近
事故を防止するためのポイント
■スピードダウン
- 高速での事故原因の多くが速度に起因している
■シートベルト・チャイルドシート着用
- 後部座席の非着用が車外放出に繋がっている
■ハイビームの活用
- 高速道路では、事故車や落下物など障害物の発見遅れが重大事故につながる。前車や対向車がいない時は、ライトをハイビームに切り替え視界を十分に確保する
もし、事故が起こったら…
- 車をできるだけ路肩によせる
- 全員がガードレールの外へ避難
- 発炎筒､ハザードランプ､三角表示板で後続車に知らせる
- １１０番、道路緊急ダイヤル＃９９１０に通報
過去10年間の県内高速道路の交通人身事故発生状況
| 年次 | 平成26年 | 平成25年 | 平成24年 | 平成23年 | 平成22年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 発生件数 | 139 | 178 | 153 | 178 | 167 |
| 死者数 | 3 | 8 | 4 | 0 | 14 |
| 年次 | 平成21年 | 平成20年 | 平成19年 | 平成18年 | 平成17年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 発生件数 | 135 | 131 | 154 | 134 | 139 |
| 死者数 | 8 | 5 | 7 | 7 | 5 |
山口ハイウェイ通信
事故情報・ハイウェイ通信NO54(H28.6)〈192kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO53(H28.5)〈113kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO51(H28.3)〈250kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO49(H28.1)〈460kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO48(H27.12)〈84kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO47(H27.11)〈100kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO46(H27.10)〈254kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO45(H27.9)〈140kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO44(H27.8)〈148kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO43(H27.7)〈140kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO42(H27.6)〈242kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO41(H27.5)〈137kb〉
事故情報・ハイウェイ通信NO40(H27.4)〈164kb〉